01 It’s all good.
「すべて問題ないよ」
It’s all good. は「全て良い」ということで、何も問題が無い、すべて順調!という意味を表す定番セリフだね。特に過去に問題があったり、今は大丈夫?みたいな感じで尋ねられた時に「今はもうすべてOKです!」っていうニュアンスで使うことも多いよ。
02 That’s cool.
「かっこいいね」「それはいいね」
cool は日本語だと「クールな」「冷ややかな」みたいなイメージがあるけれど、英語での cool は「かっこいい」とか「いいね」「素晴らしい」といった意味でも使われるよ。
03 Cheers!
「乾杯!」
これは簡単、英語で「乾杯!」といえば Cheers! だね。元々 cheer は「(人を)元気づける・応援する」とか、「歓声を上げる」といった意味があるんだ。
04 Never mind.
「気にしないで」
相手に言いたいことが伝わらなかったり、もうそのことは忘れて、気にしないでって言いたい時によく使う定番セリフだね。相手の英語が聞き取れずに何度か聞き返すと Never mind. なんて言われることがあるけれど、日本人としてはちょっと寂しいよね(笑)
05 That’s life.
「それが人生さ」
何か悪いことが起きた相手を慰めるような時に日本語でも「それが人生さ」みたいに言うけれど、まさにそれと同じ表現だよ。
06 Take care.
「気をつけてね」
別れ際とか、相手がどこかへ行くような時に「お気をつけて!」という意味でよく Take care! を使うよ。
07 It happens.
「よくあることだ」
ありえないことや、まさかと思うようなことが起きた時に「そういうことってあるんだ」とか「あり得ることだね」みたいに言いたい時によく使う定番セリフだよ。
08 Just kidding.
「ただの冗談だよ」
冗談で言ったのに、相手が真顔になったり、その冗談を解せないような時に「ただの冗談だよ」っていう意味でよく使うよ。Just joking. って言うこともあるよ。
09 In a bit.
「すぐに」「ちょっとしたら」
a bit は「少し」「ちょっと」という意味だから、in a bit といえば「すぐに」「ちょっとしたら」といった短い間を表すことが出来るよ。同じような表現に in a while というのもあるけれど、こちらは in a bit よりもう少し間を置くニュアンスだね。ちなみに in は「~の中・内に」という意味もあるけれど、時間を表す際に「~後に」という意味になることもあるよ。例えば The pizza will be ready in thirty minutes. といえば「ピザは30分後に焼き上がります」みたいな意味になるんだ。
10 No worries.
「心配ご無用」
worry は「心配(する)」という意味だから、 No worries. なら「心配することが一つも無い」という意味、つまり「心配ご無用」「心配しないで」っていう意味の定番表現だね。
11 See you later.
「またね」
これも簡単、別れ際の定番挨拶だね。バリエーションとしては See you soon. とか See you then. なんていうのもあるね。
12 That’s the way.
「その調子!」「そんなもんだ」
That’s the way. を直訳すれば「それがその道・やり方・道理」といった意味で、シチュエーションにもよるけれど、相手が上手くやったことに対して言えば「その調子!」とか、何か悪いことが起きたら「まぁ、そんなもんだ」とか「大体そうなるもんだ」みたいな意味にもなるよ。
13 That’s too bad.
「それは残念」
too bad というと「あまりにも悪い」ということで、かなり悪い意味を表す感じがするけれど、単に何か良くないことがあったり、残念なことがあったりした時に「それは残念だなぁ」みたいなニュアンスで使うよ。
14 Congratulations!
「おめでとうございます!」
これは簡単かな。けっこう、Congratulations! の最後の s をつけ忘れる人が多いので必ず Congratulations! のように s をつけて言おう。
15 As always.
「相変わらず」「いつも通り」
これも短い定番表現(これをセリ式英語習得法では「パーツ」と呼ぶよ)だけれど、日常会話なんかで本当によく使うね。ぜひ覚えて使ってみよう!
16 That’s right.
「その通り」
相手の言っていることに強く同意するときに、Yes の代わり That’s right. とか Exactly. なんていうよ。「(あなたの言っていること)その通りだよ」っていう同意を表すんだ。
17 Not really.
「あんまり(~ない)」「そうでもない」
消極的に否定する時によく使う返答表現だね。例えば Do you like ~?「あなたは~好きですか?」と尋ねられた時に Not really. と答えれば「あんまり(好きではない)」「それほど好きではない」といった消極的な否定を表すことが出来るよ。
18 What’s new?
「何か新しいことは?」
直訳すれば「何が新しいことですか?」ということで、別の動画で What’s up? という挨拶表現を勉強したけれど、それと同じように「何か新しいことがあった?」「近況はどう?」みたいな意味の表現だよ。
19 I don’t care.
「どうでもいいよ」「構わない」
何だか投げやりなセリフだけど(笑) I don’t care. は「どうでもいい」「構わない」「気にしない」という意味の定番表現。他にも I don’t mind. や Whatever! なんていう投げやりな表現があるよ。
20 Absolutely.
「絶対に」「その通り」
これは副詞そのものだけれど、口語の英語表現ではこのように副詞一語で返答することも多いよ。Yes の代わりに Absolutely. といえば「絶対にその通り」のように強調して Yes を表すことが出来るんだ。否定の場合は not をつけて Absolutely not. で「絶対にそうではない」という強い否定を表すことが出来るよ。副詞についてはまた別の動画で特集して勉強してみようね!
21 You’re the best.
「あなたが最高!」
これも簡単なセリフだけど、相手のことを「最高だ」「ベストだ」って褒める時に使う定番表現だね。こういった誉め言葉 compliment も動画で特集するからお楽しみに!。
22 Guess what?
「なんだと思う?」「知ってる?」
英語には何かを話し始める際に先に言う「前置き系」の表現がいくつかあるんだけど、この Guess what? もそんな前置き系表現の一つだね。guess は「推測する」という意味だから「なんだと思う?」とか「あのね、知ってる?」みたいに何かを話し始める前に置いて使うんだ。
23 That’s funny.
「それは面白い・変だ」
That’s funny. は文字通り「面白い・愉快だ」という意味だけでなく、文脈によっては「それは変だな」みたいな疑いのニュアンスで使うこともあるよ。
24 I’m exhausted.
「疲れ果てたよ」
「疲れた」という意味なら tired を思い浮かべる人も多いと思うけれど、もう本当に「疲れ果てた~!」って言いたい時はこの exhausted を使うといいよ。
25 Shame on you!
「恥を知れ!」
これはちょっと強い表現だから、使う時は注意した方がいいけれど、相手に対して「恥を知りなさい!」「みっともない!」と言いたい時に使うことが出来るよ。
26 No problem.
「問題無いよ」
これも短くて簡単な定番表現だね。発音のコツだけど、ノー・プロブレムって言うよりも「ノー・プラーブラム」みたいに言うとネイティブっぽくなるよ。
27 Tell me more.
「もっと教えて」
tell someone は「(人に)話す・教える」といった意味だから Tell me more. なら「私にもっと教えて・話して」という意味になるね。ちなみに about を続けて Tell me more about ~ とすれば「~についてもっと教えて・話して」という意味になるよ。
28 That’s about it.
「まぁそんなところだ」
何かの説明をしていて、最後に「まぁそういうことだ」とか「まぁそんなところだ」みたいに言うことがあるけれど、まさにそんな時に使う定番セリフだよ。
29 Who knows?
「さあね」「知らないよ」
Who know? を直訳すれば「誰が知ってるの?」ということで、要するに「知らないよ」とか「さあね」「そうかもね」みたいな意味の定番表現だよ。
30 Just a sec.
「ちょっと待って」
「ちょっと待って」系の表現も英語にはたくさんあるけれど、Just a sec. は Just a second. を短くしたものだね。Wait a sec. とも言うよ
31 Don’t mention it.
「それは言わないで」「気にしないで」
mention は「(~について)言及する」っていう意味の他動詞だよ。だから、Don’t mention it. は「それについては言わないで」という意味だけど、例えば大袈裟にお礼を言われたような時に「そんなに気にしないで」という意味でこの表現を使うよ。もちろん文脈によってはストレートに「それについては言わないで」っていう意味でも使われるね。
32 What’s the point?
「それで何が言いたいの?」
point は日本語でも「ポイント」で重要な点、要点っていう意味で使われるけれど What’s the point? は相手に対して「つまり何が言いたいの?」とか「要するにどういうこと?」みたいに尋ねる時によく使う表現だよ。
33 It’s my pleasure.
「どういたしまして」
直訳すれば「それは私の喜びです」ってことで、相手に感謝された時にこう答えれば「どういたしまして」という意味になるよ。You’re welcome. だけでなくこういったバリエーションを知っていると色々使えていいね。
34 You’re hilarious!
「あなたって面白いね!」
hilarious はちょっと難しい語だけど、英語圏の日常会話ではよく使われる語の一つだよ。「面白い」「おかしい」「人を笑わせる」っていう意味だね。
35 Definitely yes.
「まったくその通りです」
これも副詞を使った口語特有の返答表現だね。definitely は「確かに」「間違いなく」といった強調の意味があって、yes と組み合わせれば definitely yes で「まさしくその通り」、definitely no なら「絶対にノー」といった意味になるよ。
36 Let’s see.
「ええっと」「どれどれ」
これも口語の英語特有の定番表現だね。何かを見たり、確認したりする時に間投詞のような感じでつぶやくように使うよ。
37 That’s amazing.
「それはすごいや」
これは簡単だね。英語って「すごい!」っていう意味の表現がたくさんあるよね。That’s great! とか That’s awesome! とか、That’s fantastic! とかね。まぁ、色々とバリエーションを覚えておこう。
38 Got it.
「了解」「わかった」
これは I got it. を略したものだね。口語では Got it! といえば「了解!」とか「わかった!」っていう意味の定番表現になるよ。あるいは上げ調子で Got it? って相手に尋ねれば「わかった?」っていう意味にもなるよ。
39 Right on.
「その通り」「よし」
right on は物事がすべて順調であることを意味するから、「その調子!」とか「よし!」「良かった!」みたいな肯定の意味を表すよ。
40 What a shame.
「なんて残念な」
先ほどの Shame on you! にあったように shame には「恥」という意味もあるけれど、残念なことに対して What a shame! といえば「なんて残念な…」みたいな意味になるよ。
41 How about that?
「そんなのはどう?」
何かを提案する時によく使う表現だよ。How about ~? で「~はどう?」みたいに使うことも出来るよ。
42 It’s a deal.
「それで決まりです」
こんな表現も知っていると本当にカッコいいけれど、商談や決め事などで「それでいきましょう」とか「そうしましょう」と合意に達した時に It’s a deal. といえば「それで決まりにしましょう」「いいとも!」みたいな意味になるよ。
43 That’s a wrap.
「以上です」「ここまで!」
wrap は包装紙やサランラップのように「包む(もの)」を意味するよ。だから、何かの作業や撮影なんかを終わりにするという時に「以上です!」「ここまで!」みたいな意味で使われるんだ。
44 Awesome!
「すごい!」「最高!」
これもネイティブ・スピーカーが本当によく使うよね。何か素晴らしいものやことを見て「すごい!」とか「最高!」みたいに言う時に使うよ。
45 Let me see.
「見せて」
Let someone ~ は「(人に)~させて」という意味だから Let me see. なら「見せて」っていう意味になるね。see の先に目的語を続ければ「~を見せて」っていう意味にもなるよ。海外で車に乗ってスピード違反で捕まるとポリスに Let me see your driver’s license. って言われるよ。
46 You think?
「あなたも思う?」
文法通りにすると Do you think? ということになるけれど、口語の表現では疑問形にしないでそのまま文末を上げ調子に尋ねることが結構多いよ。You think? なら「あなたも思う?」、You think so? なら「あなたもそう思う?」といった意味になるよ。
47 Sounds good.
「良さそうだね」
Sounds good は It sounds good. を略したもので、聞こえが「良さそう」という意味を表すよ。見た目について言うなら It looks good. つまり Looks good. だね。
48 That’s the spirit.
「そうこなくっちゃ!」
spirit は「精神」「魂」「気力」「心持ち」「熱情」といった意味があるよ。だから That’s the spirit! なら「その気概だ!」とか「その意気で!」、つまり「そうこなっくちゃ!」みたいな意味で使われる定番セリフだよ。
49 Not a chance.
「それは無いな」「無理だ」
直訳すれば「チャンスではない」ということだから「無理だ」「ダメだ」っていう意味になるよ。
50 You know what?
「あのね」「わかる?」
これも前置き系の定番表現の一つだよ。さっき出てきた Guess what? と同じように、何か話そうとする時に You know what? を置くと「あのね」とか「何だかわかる?」みたいな前置きになるんだ。
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