
● 動画のスクリプトと和訳・解説テキスト:

So, how was the movie in Shinjuku last night?
「で、昨日新宿で観た映画どうだった?」
How was ~? は「~はどうだった?」のように相手の感想を尋ねる際の定番質問表現です。How was the movie? なら「映画はどうだった?」のように映画の感想を尋ねていることになります。


Umm… it was… hard to explain.
「うーん…説明しにくいな」
hard to explain もぜひ丸ごと覚えておきたい定番表現で「説明が難しい」「説明しづらい」という意味を表します。もちろん easy to explain とすれば「説明が簡単」「説明しやすい」という意味になります。


Come on, was it good or bad?
「何だよ、いいの?悪いの?どっち?」
Come on! は「おいおい」とか「ちょっと」「またまた」のように相手の過剰な言動に呆れたり、相手の行動を促したりする際の定番表現です。Was it good or bad? は「良かったの?悪かったの?どっち?」と尋ねていることになります。


Not terrible, but not great either. Kind of… in between.
「最悪じゃないけど、特別良いわけでもない。なんかその間って感じ」
not terrible は「酷くはない」「最悪ではない」という意味、そして not great は「素晴らしくない」という意味で、either を続けることで「最悪じゃないけど、特別良いわけでもない」といった意味になります。kind of ~ は断定を避ける曖昧表現の一つで「~的な」「~みたいな」という意味を表します。そして in between は「中間に」という意味ですので、ここでは Kind of in between.で「(悪くも良くもない)その中間って感じ」といった意味になります。


Interesting. So, what about the story?
「ふーん、じゃ、ストーリーはどうなのさ?」
interesting は「面白い」「興味深い」という意味の形容詞ですが、ここでは相手の返答が予想外だったので「ふーんそうなんだ」みたいな、ちょっと気になる…といった意味を表します。What about ~? は気になることについて「~はどうなの?」「~はどうするの?」のように尋ねる定番質問表現です。


The story was super slow. I almost fell asleep halfway through.
「メッチャ展開が遅くて、途中で寝そうになったよ」
almost は「ほとんど」「もう少しで」という意味の副詞で、ここでは I almost fell asleep. で「もう少しで眠るところだった」という意味になります。 halfway through は「途中で」「半ばを過ぎて」という意味の定番パーツです。


Yikes. And the acting?
「うわ…。で、演技はどう?」
Yikes! は「うわ!」とか「ワー!」「まじか!」みたいな、驚きを表す間投詞です。acting は「演技」のことですね。


The acting was okay, but honestly nothing special.
「まあまあだったけど、正直パッとしなかった。」
honestly は「正直に」「正直なところ」といった意味の副詞です。nothing special もぜひ覚えておきたい定番表現で「特に何も無い」「当たり前の」「ごく普通の」といった意味を表します。


Wow. That’s disappointing, huh?
「うわ、そりゃガッカリだね」
That’s disappointing. の disappointing は「失望させる」「ガッカリさせる」という意味の形容詞です。自分が「失望させられた」という意味を表す場合は I am disappointed. のように disappointed を使います。


Yeah. You know, if I had to sum it up in one word… it was just meh.
「うん。一言で言うなら…『ビミョー』って感じ」
sum up は「合計する」「まとめる」という意味の句動詞で、ここでは代名詞 it が目的語となっているので sum it up のように真ん中に it を置いています。sum it up in one word で「それを一言でまとめる」という意味になります。そして、ここで出てきたのが今回取り上げる定番表現 meh です。この表現は「期待ほどではない」「何とも言えない」という意味の口語表現で、まさに日本語の「ビミョー」という意味にピッタリの形容詞です。


Meh? Wasn’t there anything good about it?
「ビミョー?何も面白いとこが無かったってこと?」
先述の通り、meh は「ビミョー」という意味がありますが、似た表現に so-so というのがあって、これは「まあまあ」とか「良くも悪くもない」といった意味を表します。ちなみに「ビミョー」という意味で日本人が間違えやすい英語に delicate や、subtle という語があります。これらはそれぞれ「繊細な」「(違いなどが)微妙な」という意味を表します。


For real, the “No More Movie Piracy” ad before the movie was better.
「実際、上映前の『映画泥棒』のCMのほうが面白かったよ」
For real もぜひ丸ごと覚えておきたい定番パーツで「本当に」「実際に」「本気で」といった意味を表します。”No More Movie Piracy” は日本の映画館で上映される、おなじみの「NO MORE 映画泥棒」というCMのことですね。ad は advertisement、つまり「広告」の略語です。


You mean the guy in black dancing around?
「あの黒い服着て踊ってるやつ?」
You mean は「つまり」とか「要するに」のように何か言い換えたり、相手の発言の意味を確認したりする際に使われる口語の定番表現です。in black は「黒服の」「黒い服を着ている」という意味、dance around は「踊り回る」という意味を表します。


Yeah! At least he had some moves.
「そう!あっちの方が動き、キレッキレだしね」
at least は「少なくとも」「最低」という意味の定番パーツ、have some moves は「動きがある」という意味ですね。

● ディクテーションの解答と解説:
I was expecting something amazing, but honestly it was just… meh.
「すごいのを期待してたけど、正直言って…ビミョーだった」
expect は「期待する」という意味で、ここでは something amazing「何かすごいもの」を期待していたのに…という意味になります。honestly は「正直に」「正直に言って」という意味の副詞、そして今回取り上げた meh という語は「ビミョー」という意味を表します。元々、日本語で「微妙(な)」というのは英語で言う subtle 「微妙な(違い)」という意味ですが、最近の使われ方として「ビミョー」と言えば「何とも言えない」「あまり良くない」といった、どちらかというとネガティブな意味になっていますね。そのニュアンスでは meh という語がピッタリです😊
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