01 Trick or treat!
「トリック・オア・トリート!」
Trick or treat! はハロウィンで使う定番のフレーズだね。お菓子をくれないとイタズラしちゃうよって、お化けやモンスターに変装した子供達が近所の家々を回るんだ。日本では渋谷に集まって大騒ぎする日だと思っている人が多いみたいだけどね。
02 Happy Halloween!
「ハッピー・ハロウィーン!」
これも Trick or treat! に並んで定番のハロウィンの挨拶表現だね。後で出て来るけど、Happy haunting!「ハロウィンを楽しんで!」といったバリエーションもあるんだ。
03 What’s your costume?
「あなたの仮装は何?」
ハロウィンでは通常、お化けやモンスターの他、ヒーローやキャラクター等の仮装をするわけだけど、そういった仮装の衣装のことを costume っていうんだ。コスプレのコスチュームのことだね。
04 Can I have some candy?
「お菓子もらえますか?」
Can I have some ~? は何か欲しい時に相手に「~を下さい・ちょうだい」って頼む時の定番表現だよ。please をつけると丁寧になるね 。
05 I love your costume.
「あなたの仮装とってもいいね!」
ネイティブ・スピーカーはとってもお世辞が上手なんだ。何かにつけて相手のことを誉めるよ。そんな時に一番よく使われるのが I love your ~. の定番表現。相手の服装、持ち物、何でもこの定番表現で誉めることが出来るよ。どんどん使ってみよう!
06 Wow, you look so scary!
「うわー、すっごく怖いよ」
scary は「怖い」っていう意味。look scary なら、見た目が怖い!っていう意味になるよ。
07 Nice job on your makeup!
「メイクが上手だね!」
nice job は good job とも言うけれど、「でかした」「よくやった」っていう意味があるよ。Nice job on ~ の形で「~をよくやった」「~が上手に出来た」といった意味を表すんだ。
08 Let’s go trick-or-treating!
「トリック・オア・トリートしに行こう!」
これは簡単だね。go ~ing は「~しに行く」という意味の定番表現で、特に外出して行うアウトドアのアクティビティについて表すことが出来るんだ。例えば go camping なら「キャンプに行く」、go fishing なら「魚釣りに行く」といった具合だね。
09 I want to fill my bag full of candy.
「お菓子でバッグを一杯にしたい」
fill 〇〇 full of ~ は「〇〇を~で一杯にする」という意味の定番表現だよ。例えば Fill the bowl full of water. といえば「ボウルを水で一杯にする」=「ボウルを水で満たす」という意味になるんだ。
10 Is that a real ghost?
「あれは本物の幽霊?」
real ghost は「本物の幽霊」「本物のお化け」のこと。要するにハロウィンというのは日本の「お盆」みたいな行事だから、お化けだとか幽霊だとかが出て来るんだ。
11 That house gives out the best treats.
「あの家が一番美味しいお菓子をくれるよ」
子供達はさまざま家に向かうから、家によっては大盤振る舞いだったり、あるいはお菓子をあげるのが面倒だから居留守を使ったりする家もあるんだ。。
12 Who can get the most candy?
「誰が一番多くのお菓子をもらえるかな?」
ハロウィンでは子供たちが獲得したお菓子の数や量を競うことがあるよ。get the most candy は「一番多くのお菓子をもらえる」という意味だね。
13 I won’t go to the haunted house.
「お化け屋敷には行かないよ」
アメリカではハロウィンの季節になると特設のお化け屋敷が出店されることがよくあるよ。ティーンエイジャーたちは肝試しにそんなお化け屋敷に友達と一緒に行くんだ。ちなみに haunted house の haunted というのは「霊が取りついた」という意味があるよ。
14 They are witches and wizards.
「彼らは魔女と魔法使いたちだよ」
witch は女の魔法使い、つまり「魔女」のこと。そして wizard は Wizard of Oz「オズの魔法使い」って言うように「(男の)魔法使い」のことを表すよ。
15 I got my favorite candy.
「大好きなお菓子をもらえたよ」
favorite は「お気に入りの」「大好きな」という意味。だから favorite candy なら「お気に入りのお菓子」「大好きなお菓子」っていう意味になるんだ。
16 Can I stay out late tonight?
「今夜は遅くまで外にいていい?」
stay out late は「夜遅くまで外にいる」「遅くまで夜遊びする」という意味の定番表現だよ。stay late は「夜更かしする」という意味。こんなのも覚えておきたいね。
17 That’s the scariest costume.
「あれが一番怖い仮装だよ」
すでに出てきたけれど scary は「怖い」という意味の形容詞。比較級は scarier、最上級は scariest だよ。
18 My costume is a secret until tonight!
「私のコスチュームは今夜まで秘密!」
until は「~まで…」という継続を表すよ。似た語に by というのがあって、こっちも日本語訳は「~まで」だけど、by は「期限」「締切」を表すんだ。
19 Did you carve a pumpkin this year?
「今年はカボチャを彫った?」
アメリカでは大きなカボチャをナイフで上手にくりぬいて carve「彫刻」して jack-o’-lantern というランプを作るよ。
20 Let’s share our candy.
「お菓子を分け合おう」
share は「~を分かち合う・シェアする」という意味。ハロウィンでもらったお菓子を友達どうしで分け合ったり、好きなお菓子を交換したりするのがアメリカの子供達の習慣だよ。
21 Boo! I’m a ghost!
「バァ!お化けだぞ!」
Boo! は「バァ!」という意味で、日本語でもお化けが出る時に「バァ~!」なんて脅かすけれど、それと同じだね。お菓子をもらえなかった時にもブーイングの意味で Boo! って言うよ。
22 Can you eat so much candy?
「そんなにたくさんのお菓子、食べられる?」
so much candy は「かなりたくさんのお菓子」という意味だよ。candy は文脈によって可算名詞、不可算名詞と使い分けることが出来るんだ。ここでは数を意識せずに量が多いという意味で so much candy としているんだね。
23 Don’t lose your candy bag.
「お菓子の袋を失くさないでね」
lose は「~を失う・失くす」という意味。candy bag はハロウィンの時に子供達が持って歩くお菓子を入れるバッグのことだよ。
24 Their decorations are so spooky.
「彼らの飾りつけはかなり不気味だね」
spooky は「お化けが出そうな」「不気味な」という意味の形容詞。ハロウィンでは本当によく使う語の一つだよ。
25 I can’t visit all the houses.
「すべての家は回れないよ」
アメリカの住宅はとても大きいから、小さい子が近所を回るには結構大変なんだ。
26 Did you hear that eerie sound?
「あの不気味な音を聞いた?」
eerie は見慣れない単語かも知れないね。これもハロウィンやホラー系の話で出て来る語だけれど「不気味な」「気味の悪い」といった意味の形容詞だよ。
27 I love the feeling of Halloween.
「ハロウィンの雰囲気が大好きなんだ」
the feeling of ~ は「~の感じ・雰囲気」という意味で、 I love the feeling of 〇〇. の形で色々なバリエーションを作り出すことが出来るよ。
28 The moon is so full and bright.
「月がまんまるで明るい」
「満月」は full moon だから、丸いお月様のことを full で表すことが出来るよ。bright は「明るい」っていう意味だね。
29 Do you like scary movies?
「ホラー映画は好き?」
scary movies は「ホラー映画」のこと。もちろん horror movies って言っても大丈夫だよ。他にも zombie movies「ゾンビ映画」とか thriller movies「スリラー映画」とか、英語圏の人たちは怖い映画が大好きだね。
30 This Halloween is amazing!
「今年のハロウィンは最高!」
this ~ はまさに今、目の前のことについて言うから this Halloween なら「今年のハロウィン」という意味になるよ。next Halloween なら「来年のハロウィン」だね。
31 I hope we see some friendly ghosts.
「フレンドリーなお化けに会えるといいね」
I hope we see ~ は「~に会えるといいね」っていう意味の定番セリフだよ。こんな粋なセリフも覚えておくとパッと使えていいね。
32 Can you tell a spooky story?
「怖い話を聞かせてくれる?」
もう何度も spooky が出てきたけれど、これは「怖い」っていう意味だよね。a spooky story はいわゆる「怪談」とか「怖い話」のことだよ。
33 You’re the spookiest ghost!
「あなたが一番怖いお化けだよ!」
ここでも spooky が出てきたけれど、spookiest は最上級だから、the spookiest ghost といえば「一番怖いお化け」っていう意味になるよ。もちろん、仮装している相手に対してのセリフだけれどね。
34 You can be whoever you want.
「なりたいものには何でもなれるよ」
これもハロウィンの仮装でのお話だよ。whoever は「何者でも」という意味を表すよ。そう、ハロウィンの夜は仮装次第で何にでもなれるんだ。
35 Did you bring a flashlight?
「懐中電灯を持ってきた?」
ハロウィンの夜は暗いから、懐中電灯は必携アイテムだね。flashlight は「懐中電灯」のこと。ぜひ覚えておこう。
36 What a Halloween night!
「なんてステキなハロウィンの夜だろう!」
What a night! で「なんていう(ステキな)夜だろう!」みたいな定番のセリフがあるけれど、それに Halloween が付いたバージョンだね。What a 〇〇! で「なんて〇〇なんだ!」っていう感嘆を表すことが出来るよ。
37 Did you see any black cats?
「黒猫を見た?」
ハロウィンでは「黒猫」が一つの象徴になっていて、地域にもよるけれど黒猫を見るとラッキーとされることもあるよ。神秘的なイメージがあるからだね。
38 Your costume is epic this year.
「今年のあなたの仮装、最高だね」
epic は「最高の」「素晴らしい」「この上ない」という意味の誉め言葉だよ。
39 How much candy did you collect?
「どのくらいお菓子をもらった?」
これも数ではなく量で「どのくらい(の量の)お菓子をもらった?」って尋ねているわけだね。collect は「集める」という意味。コレクションやコレクターの collect だよ。correct「修正する」「正す」と混同しがちなので注意してね。
40 Don’t be scared.
「怖がらないで」
scare は「(人を)怖がらせる」という意味の他動詞だから、(be) scared の形にすると主語が「怖がらされる」という意味になるよ。ここでは Don’t be scared. で「怖がらないで」っていう意味になるんだ。
41 Which candy should I eat first?
「どのお菓子から先に食べようかなぁ?」
Which ~? は「どの~?」「どちらの~?」という意味の疑問詞だね。
42 The haunted house was so creepy!
「お化け屋敷は本当に怖かった!」
spooky と並んで creepy という形容詞もハロウィンではよく使うよ。creep は何かが「這う(はう)」「ゆっくり近づいてくる」という意味で、creepy とすると「ゾッとする」「気味悪い」っていう意味になるんだ。
43 Let’s count our candy.
「お菓子をいくつ貰ったか数えよう」
count ~ は「~の数をかぞえる」という意味だよ。
44 I love the smell of pumpkin spice.
「パンプキン・スパイスの香りが大好き」
pumpkin spice「パンプキン・スパイス」はパンプキンパイやパンプキンパン等に加えるスパイスのことで、シナモンやクローブ、ジンジャー、ナツメグ、オールスパイスなんかが入っているハロウィンには欠かせない秋の味覚のスパイスだよ。
45 I’m afraid of mummies.
「ミイラが怖い」
(be) afraid of ~ は「~が怖い」っていう意味の定番表現。それから mummy は「ミイラ」のこと。英語で「ミイラ!」って言っても通じないから気を付けてね。
46 Beware of monsters!
「モンスターたちに気をつけて!」
Beware of ~ は「~に気をつけて」「~に注意して」っていう意味の定番表現だよ。
47 Happy haunting!
「ハロウィンを楽しんで!」
haunt は幽霊やお化けが「出没する」「取りつく」っていう意味だけど、これは仮装した子供たちに「お化け(になること)を楽しんでね」という意味での定番表現だよ。Happy Halloween! の代わりに使うことも多いんだ。
48 Eat, drink, and be scary!
「食べて、飲んで、怖がらせよう!」
これもハロウィンではよく使うフレーズだね。be scary は「怖がらせる」という意味。元々、「Eat, drink, and be merry.」(食べて、飲んで、楽しんで)という慣用表現があって、それをハロウィン流に変えた表現だね。
49 Oh, what a fun night!
「ああ、なんて楽しい夜だったろう」
楽しいハロウィンの夜が終わってしまった時に、ふとつぶやくようなセリフだね。
50 Don’t forget to brush your teeth!
「忘れずに歯を磨いてね!」
たくさんお菓子をもらって、食べたあとはきちんと歯を磨こう!
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