01 Time to wake up.
「起きる時間だよ」
Time to ~ は、It’s time to ~. を短くした表現なんだ。両方とも「~する時間です」という意味を表すよ。例えば Time to eat! なら「ご飯の時間だよ!」、Time to study! なら「勉強する時間だよ!」って感じ。日常会話ではこんな風に短く略した表現がよく使われるんだ。略した方が何となくネイティブっぽくってカッコいいよね。
02 Time for bed.
「寝る時間だよ」
Time to ~ の先には動詞を、Time for ~ の先には名詞を続けるんだ。これも It’s time for ~ を短くした表現だね。例えば Time for lunch. といえば「昼食の時間だよ」、Time for dinner. なら「夕食の時間だよ」といった具合さ。
03 Eat your breakfast.
「朝ごはんを食べなさい」
これは簡単、Eat your breakfast. なら「朝ごはんを食べなさい」、Eat your dinner. なら「夕食を食べなさい」だね。子どもがニンジンを食べないような時には Eat your carrots! なんて言うよ。
04 Brush your teeth.
「歯を磨きなさい」
brush one’s teeth で「(人が)歯を磨く」という意味。teeth は tooth「歯」の複数形だよ。ちなみにこの TH の発音は日本語に存在しない音だから、とっても難しいんだ。サシスセソの「ス」ではなく、舌先を軽く前歯にあてて空気を使ってトゥッってやるとそれっぽい音が出せるようになるよ。
05 Get dressed.
「服を着なさい」
「服を着る」という意味では put on という句動詞もあるけど、get dressed っていう言い方もあるんだ。get dressed の方は「きちんとした服を着る」とか、朝起きて学校や仕事に行く時に「服を着る」「服を着替える」といったニュアンスがあるよ。put on は服やアクセサリー、靴なんかを「身に着ける」という意味だね。
06 Do you need to go potty?
「トイレに行きたい?」
potty はネイティブ・スピーカーの子どもが使う幼児語で「トイレ」「おまる」のこと。子ども相手に使う表現だね。大人なら「トイレに行く」は go to the bathroom って言うよ。トイレ関連の幼児語は他にも pee「おしっこ」や poo「うんち」なんていうのもあるよ。
07 Wash your hands.
「手を洗いなさい」
Wash ~. は「~を洗う」という意味だよ。Wash your face. なら「顔を洗いなさい」、Wash your body. なら「体を洗いなさい」、Wash your hair. なら「髪を洗いなさい」だね。
08 Share with your friend.
「友人と一緒に分けなさい」
share は日本語でも最近はよく使うけれど、「共有する」「分配する」「一緒に分かち合う」といった意味だね。Share ○○ with ~ で「○○を~と分かち合う・一緒に食べる」みたいな感じでもよく使うよ。
09 Be gentle.
「やさしくね」
gentle は gentleman の gentle だよ。「やさしい」「温和な」「穏やかな」という意味の形容詞だね。
10 Be careful.
「注意しなさい」
Be ~. の表現は「~の状態でいなさい」という意味を表すんだ。careful は「注意深い」という意味だから、 Be careful. なら「注意深い状態でいなさい」、つまり「注意しなさい」という意味になるね。クラーク博士の有名な言葉 “Boys, be ambitious”(少年よ、大志を抱け)もこの表現を使っているよ。
11 Hold my hand.
「手をつないで」
hold は「~を手に持つ・握る」という意味だから、Hold my hand. は「手を握って」「手をつないで」という意味になるよ。そうそう、hand は「片手」のことだから、もし両手を握って欲しかったら Hold my hands. って言うんだ。
12 I love you.
「愛してるよ」
I love you. は簡単なセリフだけど、日本人は照れ屋さんが多いからなかなか口に出せないかも知れないね。でも、とってもステキなセリフだから、好きな人や大事な人にはどんどん言ってみよう!
13 Be a good listener.
「人の話をよく聞いてね」
listener は「聞く人」のこと。だから、a good listener は「人の話をよく聞く人」「聞き上手」という意味になるよ。子どもに使えば「人の話をよく聞いてね」という意味になるんだ。
14 Can you help me?
「手伝ってもらえる?」
Can you ~? は文脈によって「~出来る?」という意味と「~してもらえる?」という意味があるよ。より丁寧に頼みたい時は can を could にして Could you ~? を使うといいんだ。
15 Use your words.
「自分の言葉で言ってごらん」
Use ~ は「~を使う」という意味、words は「言葉」だから Use your words. といったら「あなたの言葉を使いなさい」、つまり「自分の言葉で言ってごらん」とか「言葉で説明してごらん」といった意味になるよ。感情的になっている子どもを諭す時に英語圏ではよく使われている表現なんだ。
16 Use your indoor voice.
「小さい声で喋ってね」
「静かにしてね」という時の定番表現には Be quiet. があるけれど、この Use your indoor voice. も英語圏ではよく使うんだよ。特に大声を出している子どもに「静かにしてね」って言う時にこの表現を使うんだ。他にも Inside voice, please. なんて言うよ。
17 Keep it down.
「静かにしてね」
さっきの Inside voice, please. と同じような意味で Keep it down! もよく使うよ。大きい声を出している人に「静かにして」って言いたい時に Keep it down! って言うんだ。こんな表現をサラッと使えるとカッコいいよね。
18 Say “please” and “thank you.”
「”お願いします” と “ありがとう” を言おうね」
これもネイティブ・スピーカーが子どもをしつける時によく使う表現だよ。日本語でも「ちゃんとお願いして、ありがとうって言おうね」なんて親が子どもに言うけれど、それと同じだね。
19 Clean up.
「掃除しなさい・片付けなさい」
これも簡単だけど、Clean up. は「掃除する」「片付ける」「きれいにする」という意味の定番表現だよ。Clean up の先に your room をつけて Clean up your room. とすれば「部屋の掃除をしなさい」「部屋を片付けなさい」といった意味になるよ。
20 Can you try again?
「もう一度やってもらえる?」
一度で上手くいかなかったことについて「もう一度やってもらえる?」「もう一度試してもらえる?」って言う時によく使う表現だよ。Can you ~ を省略して Try again. とすれば「もう一度やってごらん」といったニュアンスになるんだ。それか、自分に「もう一度試させて」と言いたい時は Can I try again? なんて言うよ。
21 Use your manners.
「お行儀よくしなさい」
manner は日本語でも「マナー」で通じるよね。Use your manners. や Mind your manners. で「お行儀よくしなさい」「マナーに注意して」といった意味になるよ。他にも Where are your manners? で「あなたのマナーはどこへ行ったの?」、つまり「マナーに注意しなさい」といった意味の定番表現もあるんだ。
22 Look both ways.
「右左、よく見て」
信号や横断歩道では「右見て、左見て…」って言うけれど、英語では Look both ways. って言うんだ。both ways というのは「両方の方向」、つまり「左右」ということだよ。
23 Are you okay?
「大丈夫?」
これは簡単だね。他にも Are you all right? なんて言うよね。
24 Let’s play together.
「一緒に遊ぼう」
Let’s は Let us を略したものだよ。たまに Let’s 自体が「~しよう」という意味だと思っている人がいるけれど、厳密には自分と相手、つまり「私たち」が一緒に何かをしようという時に使う表現なんだ。Let’s play together. なら「一緒に遊ぼう」、Let’s go. なら「一緒に行こう」、Let’s eat. なら「一緒に食べよう」ということだね。相手だけがすることには使えないから注意してね。
25 Time for a nap.
「お昼寝の時間だよ」
nap は「うたた寝」っていう意味。特に take a nap で「うたた寝をする」「お昼寝をする」といった意味になるよ。ここでは既に学んだ Time for ~ の表現と組み合わせて Time for a nap. で「お昼寝の時間だよ」という意味になるんだ。
26 Let’s go outside.
「外に行こう」
これも Let’s だから Let us、Let us go outside. ってことだね。「一緒に外に行こう」という意味だよ。
27 Stay close to me.
「離れちゃダメだよ」
stay close は「近くにいる」「傍にいる」という意味だよ。特に Stay close to someone. で人の近くにピッタリ寄り添ったままでいるという意味を表すんだ。例えば交通量の多い場所などで、親が子どもに「離れないでね」って言う時に使うよ。
28 Be kind to others.
「人にやさしくしてね」
これも Be を使った表現だね。kind to others は「他人にやさしい」っていう意味だよ。すてきな言葉だね。
29 Be patient.
「辛抱してね」「我慢してね」
これも Be ~ を使った定番表現だね。patient は「病人」「患者」という意味や「我慢強い」「忍耐強い」という意味もあるよ。確かに病気に苦しんでいる人や患者さんたちは辛抱強く耐えているよね。
30 Let’s read a book.
「本を読もう」
これも Let’s ~ を使った表現だね。read a book は「本を読む」という意味。Let’s read a book. なら「一緒に本を読もう」っていう意味になるよ。
31 I’m proud of you.
「あなたを誇りに思うよ」
(be) proud of someone は「(人を)誇りに思う」という意味の定番表現だよ。例えば子どもが良い成績を取ってきたり、何かに成功したりした時に「偉いね!」「よくやったね!」という意味でも I’m proud of you! をよく使うよ。
32 Give me a big hug.
「ぎゅっとハグして」
Give me a hug. は「ハグして」、これに big をつけて Give me a big hug. とすると「大きなハグをして」、つまり「ぎゅーってハグして」という強調の意味になるよ。
33 Use a tissue.
「ティッシュを使いなさい」
例えばくしゃみをする時や汚いものに触るような時に Use a tissue. って言えば「ティッシュを使いなさい」という意味になるよ。ちなみに英語圏では tissue の代わりにクリネックス(Kleenex)って言うことも多いよ。クリネックスは商標だけど、一般的な呼び名になっているんだね。
34 Let’s count to ten.
「10まで数えよう」
子どもをお風呂に入れるような時に「10数えてから出ようね」なんて言うことがあるけれど、count to ○○ というのは「○○まで数える」っていう意味なんだ。これも Let’s ~ だから「一緒に○○まで数えようね」っていう意味だね。相手にだけ数えさせるなら Let’s をとって Count to ○○ だけにするよ。
35 Take turns.
「交代でやろう」
ゲームをしていて Your turn. とか My turn. なんて言うけれど、turn は「順番」という意味があるよ。そこで take turns といえば「順番に交代でやる」という意味になるんだ。
36 Don’t tell anybody.
「誰にも言っちゃダメだよ」
内緒話をする時によく使う定番表現だね。It’s a secret.「秘密だよ」とか On the QT.「ここだけの話だよ」なんて言う表現もあるよ。QTは quiet の略なんだ。
37 What do you think?
「どう思う?」
相手の意見を尋ねる時の定番質問表現だよ。about を続けて What do you think about ~? のようにすれば「~についてどう思う?」っていう感じで相手の意見や考えを尋ねることが出来るんだ。よく How do you think about ~? のようにしてしまう人がいるけれど、それは間違いなので注意しようね。
38 Can you show me?
「見せてもらえる?」
相手に何かを見せてもらいたい時によく使う表現だよ。シチュエーションによっては相手に「実演してみてよ」とか「やってみせてよ」みたいな意味にもなるんだ。他にも Can you show me の先に how to ~ を続けて Can you show me how to ~? のようにすると「~のやり方を教えてもらえる?」という意味にもなるよ。
39 Don’t give up.
「諦めないで」
give up は日本語でもそのまま通じるから、これは簡単だね。自分が「諦めないよ」と言いたい時は I won’t give up. とか I’ll never give up. なんて言うといいよ。
40 You’re so smart.
「とっても頭がいいね」
日本語で「スマート」っていうと「痩せている」「スタイルがいい」っていう意味になるけれど、英語で smart は「賢い」「利口な」「賢明な」といった意味だよ。英語ではこういった compliment「誉め言葉」がたくさんあるんだ。日本人はあまり相手を褒めないけれど、英語を話す時は相手を褒めるようにするといいよ。
41 Use your imagination.
「想像力を使ってみて」
imagination は日本語でも「イマジネーション」で通じると思うけれど、「想像力を使ってみて」とか「想像力を働かせてみて」みたいに言いたい時に Use your imagination って言うんだ。もし何か特定の物事を想像してみてって言いたい時には Imagine ~ のように言うといいよ。
42 I believe in you.
「あなたのこと信じているからね」
「信じる」は believe だけど、相手の人格や相手が正しいと「信じる」という意味では believe in を使うよ。例えば宗教で「神を信じる」って言いたい時には believe in を使うんだ。似た意味の語に trust というのがあって、こちらは「信頼する」「信用する」っていう意味だね。
43 Be nice to your friends.
「友達に親切にしなさい」
be nice は「良い人である」という意味で、to をつけると「~に対して良い人である・いる」という意味になるよ。「良い人」っていうのは例えば「親切な人」「やさしい人」「良くしてくれる人」っていう意味だね。be nice to friends なら「友達に良くする」、be nice to others なら「他人に良くする」っていう意味になるよ。
44 Let’s go for a walk.
「散歩に行こう」
go for a walk は「散歩に行く」っていう意味の定番表現さ。この go for a ~ っていう表現は何かをしに行くっていう意味でたくさんのバリエーションを作りだすことが出来るよ。例えば go for a jog なら「軽く走りに行く」、go for a meal なら「食べに行く」、go for a drink なら「飲みに行く」っていう具合だね。
45 I’m here for you.
「私がついているよ」
I’m here for you. を直訳すれば「あなたのために私がここにいます」ということで、要するに「私がついているから大丈夫だよ」みたいに相手を励ます時に使う定番の表現なんだ。やさしい言葉だね。
46 What’s your favorite color?
「何色が好き?」
What is your favorite ○○? も、続ける語によって本当にたくさんのバリエーションを作りだすことが出来る定番表現だよ。例えば What’s your favorite season? なら「あなたの好きな季節は?」、What’s your favorite song? なら「あなたの好き歌は?」っていう感じさ。
47 You make me happy.
「あなたがいると幸せだよ」
make someone ○○ は「(人を)○○にさせる」という意味、これも続ける語によって本当にたくさんのバリエーションを作り出せるね。例えば make me smile なら「私を笑顔にさせる」という意味になるよ。
48 What’s for dinner?
「夕食は何?」
日本語でも「お母さん、今日の晩ごはんは何?」なんて言うけれど、まさにそんな時に使える定番のセリフだね。What’s for lunch? なら「ランチは何?」だし、What’s for dessert? なら「デザートは何?」っていう意味になるよ。英語はこうやって組み合わせ次第でどんどん表現を作り出すことが出来るんだ。
49 Listen carefully.
「よく聞いて」
carefully は「注意深く」っていう意味の副詞だよ。Listen を他の動詞に変えて、例えば Drive carefully. なら「注意深く運転して」になるし、Look carefully. なら「よく見て」という意味になるよ。
50 Take your time.
「時間をかけていいよ」
相手が何か作業をするような時「焦らないでいいよ」とか「ゆっくりやっていいよ」みたいに言いたい時に使う定番表現だよ。本当に簡単な表現だけれど、知らないとやっぱり口からパッと出せないよね。だから、普段からこういう「定番の短いセリフ」をたくさん覚えておくといいんだ。
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