
● 動画のスクリプトと和訳・解説テキスト:

Hey, guess what? I finally went to the gym today — I’ve been putting on a little weight lately.
「ねえ聞いて、今日ついにジムに行ってきたの。最近ちょっと太り気味だったから」
Guess what? は「あのね」とか「ちょっと聞いて」のように、これから何かを話そうとする時に使う定番の前置き系パーツです。put on weight は「体重が増える」という意味の定番表現、ここでは a little がついて I’ve been putting on a little weight lately.で「最近ちょっと太り気味なの」と言っていることになります。


Oh, did you? That’s great! So, how was it? Did you like the place?
「あ、行ったんだ?いいじゃん!で、どうだった?ジムの雰囲気は気に入った?」
Did you? は I finally went to the gym today.、つまり「今日ついにジム行ってきたの」という相手のセリフに対する確認の表現です。こういった返しがパッと出来るとネイティブっぽく話せるようになります。How was it? や Did you like ~? は相手の感想を尋ねる際の定番質問表現ですね。


It was awesome! My trainer was super nice and he kept saying, “You’re doing great!”
「すごく良かったよ。トレーナーさんがめっちゃ優しくて、ずっと『その調子!』って褒めてくれるの」
awesome は「すごい」「素晴らしい」「最高の」といった意味の形容詞で、日常会話では本当によく使われます。super nice は「超ナイス」、つまり「とっても優しい」とか「すっごくいい人」みたいな意味になります。You’re doing great! も定番セリフで「頑張ってるね!」とか「すごくいいよ!」「その調子!」みたいな意味を表します。


Nice! Positive energy is important. If your trainer keeps things fun, it’s way easier to stick with it.
「良かったね!ポジティブさって大事だし、トレーナーが楽しくしてくれると、続けるのがずっと楽になるからね」
keep something fun は「~を楽しい状態に保つ」「~を常に楽しくする」という意味、way easier のように way をつけると「はるかに楽な」「かなり楽な」のように修飾の度合を強調することが出来ます。stick with ~ は「~にくっついて離れない」「~をずっと続ける」といった意味の句動詞です。


Yeah, and he didn’t push me too hard. We mostly did stretching, and we spent the whole second half just chatting and having a good time.
「うん、それに全然キツくなかったの。ほぼストレッチだけで後半は楽しくお喋りしてたわ」
push someone は「人に強いる」「人に圧をかける」といった意味です。spend the whole second half ~ing は「後半はずっと~して過ごす」という意味、chat は「お喋りをする」、have a good time は「楽しいひと時を過ごす」といった意味の定番表現ですね。


Wait, that’s it? No cardio? No weights? That doesn’t sound like a workout… more like a coffee date.
「ちょっと待って、それだけ?有酸素なし?筋トレなし?それってワークアウトって感じじゃなくて…ほぼカフェデートじゃん」
That’s it. は「それだけ」「それだ」「まさにそれ」といった意味の定番表現。cardio は cardio exercise、つまり「有酸素運動」のことです。weights は exercise with weights の略で、「筋トレ」を意味します。workout は「運動」「体を動かすトレーニング」という意味、そして coffee date は「カフェデート」のことです。


Well, I mean, he was all smiles and kept saying, “Let’s take it easy and go at a comfortable pace,” so… you know.
「だって彼、満面の笑顔で『ゆっくり、ラクなペースでやりましょう』ってずっと言うんだもん…」
(be) all smiles は「喜色満面である」「満面の笑みを浮かべる」という意味の定番表現、keep ~ing は「~し続ける」という意味を表します。take it easy は「気楽に構える」「のんびりやる」といった意味、go at a comfortable pace は「ラクなペースでいく」といった意味を表します。


Hmm… he was definitely good to you, but I’m not sure he was good for you!
「うーん、確かにその人は君に対して優しいかもしれないけれど、君の為になるかといえば微妙だよね」
そして、ここで出てきたのが今回取り上げる定番表現 good for you と good to you です。good to you の to は「~の方に向かって」のように、方向性を表す前置詞なので、good to you と言えば「あなたに対して良い人である」、つまり「あなたにとって優しい人」といった意味になります。一方、good for you の for は「~のために」のように、その人の利益になることやためになること、役立つことといった有益性を表しますので good for you なら「あなたの為になる・役に立つ」といったニュアンスになります。


What? Are you jealous or something? Relax, he was just doing his job… a little too nicely.
「何?嫉妬してるの?落ち着いて、彼はただ自分の仕事をしてただけよ…ちょっと優し過ぎだったかも知れないけれど」
Are you jealous? の jealous は「嫉妬している」「羨んでいる」という意味の形容詞ですから「あなた、嫉妬しているの?」と言っていることになります。a little too nicely の a little too ~ は「少し~過ぎる」「やけに~な」といった意味ですから「ちょっと優し過ぎかも知れないけれど」と言っていることになります。


Me? Jealous? No, no… I just prefer trainers who actually make you sweat, not ones who make you blush.
「僕が嫉妬?いやいや…ただ君に汗をかかせるトレーナーのほうが良いと思っただけさ、顔を赤くさせるトレーナーじゃなくてね!」
prefer ~ は「むしろ~を好む」という意味、make someone sweat は「人に汗をかかせる」、make someone blush は「人を赤面させる」という意味になります。この blush は恥ずかしさや好意の表れ等で「赤面する」「顔を赤らめる」といった意味を表します。

● ディクテーションの解答と解説:
She’s good to you, but that doesn’t necessarily mean she’s good for you.
「彼女があなたに優しいからといって、あなたにとって良い人とは限らないよ」
動画でも解説した通り、good to someone は「その人にとって良い」という【方向性】を表します。一方で good for someone は「その人のためになる」という【有益性】を表します。not necessarily は「必ずしも~ない」「~とは限らない」といった否定の意味を表す定番表現で、that doesn’t necessarily mean ~で「それが必ずしも~という意味ではない」という意味になります😊
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